『あいつのチョキ』観劇しました。
さ、今日はとある舞台のお話です。
観劇したてほやほやなので感想を書かせてください、、、、！
ほやほやの感想は今しか残せない！！
劇団プレステージ
企画公演
@千本桜ホール(学芸大学駅)
『あいつのチョキ』
あらすじ↓
藤井と鈴木はいつも一緒だった。年を重ねるにつれ、２人はなんとなく距離を取るようになった。
「友達ってなんだ？」
恋愛だったら、最終的に、結婚っていう契りがある。でも、『友達』には、確固たる定義が存在しない。何が『友達』なのか？大人になって、昔の友達を思い出 す。
「あいつ今何やってんだろう？」
大人になることは、シナリオ通りには行かない。でも、そのシナリオもきっと決まっていたのかもしれない。
あの時こうしていたら・・・が、頭を駆け巡る。そんな時、突然、鈴木と再会する。鈴木は切り出した。
「久しぶりにじゃんけんでもしようよ」と・・・。
(公式サイトより引用)
はい。
本日観劇しました。
この作品は32歳のリアルが描かれてました。
まだ自分は23歳だからわからないけど、周りには32歳くらいの人はたくさんいます。
なんだったらそれ以上も以下もたくさんいる。
そんな自分の環境があることは周りのみんなに感謝しないとな、と思ってます。
同世代では、やっぱり同世代の友達しかいない人はたくさんいます。
年上は仕事だけ。
謎解きってそういう意味だといろんな世代、ほんっとうに色んな世代がいます。
そんな中で私と壁なく接してくれることに感謝しないとなーと、最近思います笑。
そしてそんな32歳。
というか、いわゆる『大人』だと思っている人。
イメージと全然違うんです。
小学生にとってアニメのキャラは大体中学2年生。(イメージ)
そんなイメージが今の私には23歳なりに32歳の理想があります。
けど、実際接してみるとそんな人、ほとんどいないんです。
これが本当の現実。
私の目が見た現実。
けどこの舞台は32歳の目線の32歳のリアルが描かれてました。
作・演出が32歳だもん。笑
そりゃリアルになるわさ(確信)
最近の劇団プレステージでは、
・役者をやめる人
・劇団をやめて一人の俳優として生きる人
・結婚する人
・改名する人
色んな人がいました。
そんな人たちを間近で見てるリーダーだからこそあの作品ができたのかな、とも思います。
私は数年前まで、
(謎解きを知らなかったあの頃)
劇団プレステージガチ勢でした。
舞台があれば北へ南へ何処へでも行く。
生放送はリアタイで。
Twitterのリプをする。
舞台ではお手紙を書く。
なんなら俳優アカウントがあったくらい。
まぁガチ勢だったってことですよ。笑
けど自分の就職するタイミングで舞台もそこまで行けなくなったり、Twitterもチェックできなくなったりと。
全てやってきたことに『仕事』が邪魔してきたのです。
けど、その『仕事』があるから現実世界で今の私がいるからそこを疎かにはしませんでした。
だから私の中で仕事をしながら楽しめる趣味＝謎解きに変わったのかなーなんて。
やっぱ環境の変化ってターニングポイントなのかもしれない、と今回の舞台を観て思いました。
おかげで劇団プレステージの舞台は夏の本公演ぶり。しかも本公演もガチ勢の時は5〜6回観劇するのが当たり前だったけど今は1回が普通。
いや、多分これが普通。笑
昔は日替わりのネタや劇中の曲やセリフを覚えてましたね、ヤバイやつ。笑
また、劇団プレステージはいつも初日より前に配役等を発表しないので誰がどんな役かも楽しみだったりするんです。
でも今回はちがった。
純粋にストーリーが自分の中にスッと入ってきた。成長？笑
正直誰がどの役とかどーでもよくて。
結構イケメンがイケメンの役やったり、
可愛い子がかわいい役をやったりするやつ。
正直苦手で。
内容が入ってこないから。
けど今回そういう人いなくて。笑
いや、むしろ全員かっこいいおっさん。
いないっていうか、あの生き方をしてるのは本当にかっこいい。
けど格好つけてるのはいないんです。
だから気づけばもう5年くらいファンやってるのかな笑
時間って早い。
これからもやっぱり推していきたいって思ったな〜〜〜〜。
さ、夏に本公演があるらしいです！
(今日のパンフレットに書いてあって知った)
謎クラやっててもやっぱり劇団プレステージは追っていくぞ〜〜〜。
っていう自分の今日感じたことをそのままつらつら書く日でした。
ちゃんちゃん。
劇団プレステージ公式サイト
P.S.
今日のまなるさんめっちゃかっこよく見えた。
